2018/03/10 難波
今回は大阪でのフジファブリックのライブに行きます。
何から書こうかな。その日から今まで沢山時間があったので考えたことは随分あったんだけど。
私がフジファブリックの曲をちゃんと聞いたのは2017年ぐらいで、それまでも『モテキ』で耳にしていたり、いくつかの映像と曲は聞いたことがあって、今時の若い人達に人気のある曲なんだろうと思っていたと思います。
2016年の年末ごろに、それまでYouTubeで気になっていた斉藤和義の歌う『地平線を越えて』を聴きたくなって、DVDを購入し、そのとき作った人達のも聴いてみようと思ったのがきっかけです。
それから延々と聴き続けて日記を拾い読みして楽器ごとに聴いてみて、少しずつ時期が離れて他のアルバムも聞いて『クロニクル』も聞いて、また戻って聞いていました。
はじめにあれっ!?ておもってちゃんと聞いてみたときに思ったのは、まいったなあ、ロックオンて感じ、なんかつかまってしまったかもしれないっていう意味も含めて。
とても伝えたいことがあって心残りだったのか、それまでも偶然やなんだか不思議なことが起こっていたのかも知れなくてもはっきりとわかってなかったことがつながっていったような、霊界通信で夢で見たこともその時は分からなかったけど、もしかしたらということがつながっていって。2017年の2月3月ぐらいです。
夢の内容は、びっくりしないように、ショックを受けないように、なるべく辛い思いをしないとよいなあ、笑みがうかぶようなと思っているような、やさしいのだろうなと思うようなおかしな人だなあというような内容です。
やさしいということならフジファブリックみんなそうなんだろうと思いますが。
でもなんだか順序が逆じゃないかと思う。
2018年の9月30日に『オッドトーマスの予知夢』を読み終わって「何事にもしかるべきときがある」としても。『霊感』は、読むと会えるような気がして好きだな。この時持っていった本は、『 救済』でした。
色々気になっていたホロスコープを眺めて、それでなにかわかるわけじゃないけど、私にとってフジファブリックの音楽の効果は、その一つは「思考が健康的になります」という占いの言葉に頷きます。
些細なでも日常で起きるギャップ?流れていく見えない切り傷をつくるようなことに遭遇したときに、『ファンシィダンス』でマソホさんに気にするなよって聞こえる時のような。
翌朝は晴れです。
フェリーターミナルの通路で、下船する前にお手洗いで、近くにいた部活の遠征ではないかと思われる学生らしきひとが私を見かけて、ついてないなあというようなことを隣の人に言っていたのを思いだし、同じ舟に乗っていたのだから、同郷の人なのではないかと思うけれどその事を思い出して、『クワイエットルームにようこそ』のラストのシーンの主人公のように、なんだか笑いがこみ上げてきて軽快な気分で歩いていました。
生国魂神社へ行きます。大阪の総鎮守であり、2700年ほど前 神武天皇が生島神(いくしまのかみ)足島神(たるあしのかみ)を祀ったのが創建だそうです。
お参りをして、摂末社に行きます。お稲荷さんがあります。お百度まいりというのが、生々しいです。お稲荷さんは、地元にはほとんどなくてあまりなじみがないのですが、ご利益がありそうです。
旅の挨拶や安全、あれやこれや祈ります。
Dr.コパの風水術の本を、現実にそった知恵や自分にもできそうな開運の具体的な行動や方法が載っていて、時々思い出したように眺めるのですが、あるとき、2011年ぐらいに「お悩み相談は人より神さま」というような風水縁起に特に惹かれて、自分では対処できそうもない問題が山積みのように思えて、どうしようもないように思えるときはそれから、神社に前より良くいくようになったように思います。
おみくじを引きます。「凶吉向(きょうきちにむかう)」という初めて見る種類のおみくじを引きました。
本殿です。
時間はかかることもあるようですが、報われるようなよい内容でした。
こちらの狛犬は、角のある狛犬です。お参りを終えて、あべのハルカスへ行きます。
地下鉄の案内に沿って出たところからの景色です。
建物の屋上、はるかす300展望台 地上300メートルへ。
高いです。天気に恵まれ、大変見晴らしが良いです。「晴るかす。 それは「晴れ晴れとさせる」を意味する古語。」と紹介があります。
下がガラス張りになっている個所があり、大丈夫と分かっていても踏むのは怖いです。明日行こうと思っている天王寺もよく見えています。
「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」というアトラクションがあることを知ります。「地上300mのビル最頂端部となる外周ガラスの上部に新設した、 幅約60㎝、長さ20mのデッキの上を、命綱を装着して歩き、スリルを味わうアトラクションです。 このようなアトラクションは日本初となります。超高層ビルから真下をのぞくことができるぎりぎりの場所に 身⼀つで⽴ち、さえぎるものが何もない状態で360度の絶景と、はるか眼下に広がる街並みを全身で体感いただけます。」
2018年3月7日より始まったようです。
時間が早いため、予約なしで参加できそうなのですが、意外に自分は高所恐怖症だということに大観覧車に乗った時に気付いたので、前もって相当覚悟を固めてでないと当日の思い付きでアトラクションを体験してみることは無理でした。参加している人に手を振ります。イナバウワーすごいです。
タワー兄弟が見えます。
天空庭園でパインアメソフトクリームを食べました。
あべのハルカス美術館で東郷青児展を鑑賞します。教科書か、画集かなんで見たのか忘れたけれど、『超現実派の散歩』もあります。
「青児のことば 僕はサンティマンタリズムを、ほかの人ほど軽蔑しない。絵をかく動機が、サンティマンによって発火されることが縷々あるのだ。(中略)僕は甘いトロケルような絵が描いてみたい。しかしそれが純粋でなかったら、それこそ鼻持ちがならないに違いない。」
美術展のポスターの ―青児美人のできるまで とある女性の絵の数々と『超現実派の散歩』の絵の作者が、同一人物であると結びついていませんでした。
でも、考えてみれば、生誕120年で、激動の世界対戦や物資不足の時代も変わらず、真の芸術を伝えたいと自分の美の世界を保ちつづけたということはそういうことを意識することなく作品を鑑賞していたということが偉大な事だったのかもしれないと思いました。
なんばHatchへ道に迷うといけないので場所を確認しようかと思っていたのですが、そのまま一旦、宿へ行きます。案外迷わずに到着できました。
そんなこんなで、現実には知らないのに、その頃にはすっかりよく知っている人達のような気になって、会場へ。後ろの方にいました。楽しかったです。
フジファブリックのメンバーの出身地の紹介の時、それぞれバラバラですが、大阪出身と認識されてないのじゃないかと、話していました。ふーむ。出身地は知っているが、そのなかでは唯一琵琶湖の水で育った琵琶湖の民ではないだろうかと思っていました。
券確認黒としましま春の服
この日の俳句です。
サポートドラマー・玉田豊夢 軽やかに楽しそうに演奏していました。
瀬戸内海の方向です。
以前、大分の「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014 "斉藤 & 和義"」以来、親しみをもって、あ、豊夢くんだ、とメディア等で見聞きする機会があると思っています。
あまり、そういうタイプではないと思いますが、ごくたまに邦楽のロックの雑誌を読みます。(ニルヴァーナの特集があるときは、洋楽も日本版のを読みます。)
それで、2001年ごろに、集中して読んでいた時期があって、その時にそのころの写真を見ていたのではないかと思うのですが、探せば発掘できると思うのですが。。
なかなか得体のしれない闇鍋というか、未知の可能性の集団というか、そういう感じの、たぶん今よりだいぶ尖がって。
2018年から、時々朝のNHKの俳句の番組を視聴するのですが、瀬戸内寂聴に、現在のかつてより、より大変になっているような時代に生きる若者はどうすればよいかを尋ねた時があり、回答はいつの時代も若者に必要なのは恋と革命で、そういうのがあればいいんですよというようなことだったのですが、今は余裕や洗練が占める部分は、そのころはそれらのエネルギーがより高かったんだろうという感じで、でも音楽は美しくと思われるそのころの演奏も実際に聞いてみたかったと思いました。
もっとも、当時の私はかろうじて形を保ってはいるものの、崩壊寸前だったので、頭では理解できても、現実では何も受け取れず外側を流れていくだけになったかもしれません。
ドロシー・ギルマンの『一人で生きる勇気』を数日前に手に取ってぱらぱらと読み返し、孤独について書かれた章があり「むずかしい問題には一人で立ち向かわなければならないとか、特別な経験は―残念なことだか―、けっして人と分かち合うことができないとかいうことがわかったときに感じる孤独感である。」という箇所が開き、ずいぶん後になってから、もしかしたら、フジファブリックの人達は、同じ場所を通ったかもしれないと思いました。
帰るときは、迷いました。
夜景がきれいだなーと寄り道したら、方角がわからなくなったのと、ついてから、出る場所の番号を間違えて、夜になり景色も見覚えがなくて。戻って、たどり着けました。
2018/8/16~8/31
2018/7/1~7/15
7/1 黄と紅のサーカスのよな粉白花
7/2 高い湿度打ちつける音簾巻く
7/3 二度目起き午前三時のサッカー戦
二度寝してまたニュース聞く朝
7/4 アイスクリーム見たことないとつられ買う
7/5 ふくらんだブルーベリー摘む五月闇
7/6 天気予報警戒色で出水川
7/7 忘れた頃の豪雨ではじまる夏の朝
7/8 日が射して露草きらり雨上がる
7/9 回転灯増水の川夏の山
7/10 まれにみる豪雨と共に梅雨明ける
7/11 一斉に回り始める風車
スポイルされた時間夢見る幻想
JK?タメじゃないから御勘弁
『サニー』するのか女の友情
7/12 蝉の声以前と種類入れ替わる
7/13 町明り反転映す田水張る
7/14 連れだって赤い帯ゆれ女の子
7/15 僅かになる緑陰探す昼下がり
他よりもわかりやすいと聞いてなお
感想保留『パンク侍』
2018/6/16〜6/30
6/16 ワールドカップ寝不足人口増える夏
6/17 食べ終えてくつろいだ猫夕端居
6/18 月見草雨乞う覗色の暮れ
6/19 玉蜀黍三段重ピラミッド
6/20 待機する月見草の咲く瞬間
6/21 先週より雲に負けじと湧く四葩
6/22 夏燕見掛けて安堵巣が移動
6/23 折れ曲がり空が広がる田植かな
6/24 気が付けば風の通りで午睡かな
6/25 梅雨晴間隅まで拭い取った空
6/26 挿し木に水のちの遅れて五月雨
6/27 湿気乗せ青すじ揚羽ゆらゆらと
6/28 白南風に動かぬ明り宵の星
6/29 六月のホール響く音ミッフィーの
口元になり電飾を追う
6/30 ぶつかってかなぶん夜の訪問者
2018/5/16~5/31
5/16 空豆の空に重なる心かな
5/17 ひめぢをん揺れ押し寄せて来る波頭
5/18 神鳴に背筋が伸びる窓辺かな
5/19 休日の静寂の池未草
5/20 新玉葱大から小まで並ぶ
5/21 夏の星いつもの空にビルが建つ
5/22 変色のくちなしの花今日気付く
5/23 警戒のシックスセンス起きる初夏
5/24 笑み浮ぶ再生回数雲の峰
5/25 冷えらぶ遅れぬように戻るバス
5/26 台場線夕焼摩天楼橋見えて昨日のような映画のセリフ
5/27 仏戻る輪王寺宝塔青蜥蜴
5/28 スカイツリーつかのま夕焼枕橋
5/29 梅雨入りと張りつく湿気に納得
5/30 ほどく荷とごちゃ混ぜになる衣更
5/31 マゼンダのサボテンの花羽開く
2018/4/14~4/30
4/14 筍の切り口はまだ新しい
4/15 傘を干す青空の下松の花
4/17 マイ祭壇話しかける夜半の春
4/18 例えば好きな色はリラの花咲く
4/19 期限内読み切れぬ本買う暮春
4/19 そんな偶然あるのだと二年後の大河琵琶湖と連想ワード
4/20 器選び搗き立て食べる蓬餅
4/21 引っ張り出す昔のCD暮の春
4/22 天王星天球の音楽オズへつづく道
4/23 ヘッドホン越しに聞こえる春の雨
4/24 明り差す窓際にあるスズラン
4/25 初蛙鳴き声猫に見つかるな
4/26 隣国に和平近づく春の風
4/27 カサカサと上向けばミニ鯉幟
4/29 朝寝してリストをこなす三連休
4/30 蚊帳の中一安心する顔の上
門司港 下関 2016/7/18
翌日は快晴です。
門司港レトロ地区を散策します。
1889年(明治22年)に開港です。
旧門司三井倶楽部を裏側から見た写真だと思います。
旧大阪商船。
洋館とバラの組み合わせは明治時代のノスタルジーがありますね。
入口です。大正期の近代化を示す建物だそうです。アールデコ調のデザインです。
門司港から下関(唐戸)まで船で渡ります。
船からの門司港の建物です。
出発です。五分ほどで着きます。
海響館へ行く予定です。
唐戸市場は5時から12時までで、祝日には飲食イベントをされているようでしたが、水族館から出たころには時間が合わないかもしれないので、でも別のところでフグは食べられたらと思いながら歩いていきます。
門司港の方角です。海響館の入口は反対側だったので周っていきます。
ペンギン村です。地上での動きと違い、餌やりの時間になると、水中から小さなロケットのように飛び出してきます。
泳ぐ姿も早いです。
水槽越しに下の通路の人が見えています。
アクアシアターへ行きます。関門海峡が見えています。
ショーが始まる前に、ショーではないですが親イルカの真似をして子供のイルカも後から続いて何度もジャンプをしていたので自主的に楽しんで飛んでいたようでかわいかったです。
川の生き物のコーナーです。
フグの水槽が並んでいます。
亀です。
フグ目魚類を常時100種類展示しているそうです。
上の写真は違うフグですが、下関のフグと言えばトラフグで、関門海峡は重要な産卵場所の一つだそうです。
関門海峡潮流水槽では、潮の流れや渦を再現しているそうです。
どのあたりの海の水槽か忘れてしまったのですが、鮮やかな黄色い魚が混じっています。
海中トンネルでイワシの群れを見ます。きれいです。
エイが横切って行きます。
カニです。磯の生き物にさわれる場所もありました。
川の生き物は下関の水がめ、木屋川の生き物が展示されています。
明かりが暗くなり、クラゲの姿が見えてきます。
アマクサクラゲだったでしょうか。随分と長い触手です。
いろんな種類がいます。
クラゲコーナーに癒されます。
ウツボのファンではないですが同じポーズの写真をほかでも撮ったのを思い出します。
とても混んでいました。
ゴマアザラシがいます。温泉に浸かっているように顔だけ水面から出ています。
もう一匹やってきました。
先ほどのアクアシアターで見かけたイルカの親子かもしれません。
まだ小さいのでショーの出番はなかったのですが、元気に泳いでいました。
そろって泳いでいます。
見た事のない生き物が沢山います。
ショーではアシカが頑張っていました。
シロナガスクジラの全身骨格標本が展示されています。水族館から出ると港の近くで猿回しがされていました。
お昼はフグを食べることができました。小野茶のソフトクリームがあります。暑い日だったので、気が付いたらコーンのフリルのようになったところから溶けて流れ出してしまいました。
赤間神宮へ歩いていきます。
竜宮城を模した水天門が見えてきます。
境内に入ります。狛犬います。毎年 5月2日の安徳天皇御命日から3日間 先帝祭が行われているそうです。
父獅子。カメラの縁に指が当たっていたようで入ってしまいました。
母獅子。「口中の玉は石彫の過程で仕上げており、あとでいれたものではありません。頭から台座まで見事な出来栄えの獅子であると申せましょう。 」
見事な狛犬ですが、すぐ近くに御手洗いがあったのが、気の毒なきがしました。
宝物殿に入ります。屏風を眺め平家物語の流れを追います。琵琶も展示されています。『耳なし芳一』の舞台になった場所でもあります。
平家一門の墓のある七盛塚へ。近くに芳一堂があります。音楽が突然流れてきて不意打ちだったので驚きました。
階段を登って神社へ。お参りします。おみくじを引きます。第八七番 末吉でした。「運勢 自分も不安、周囲も不安。実力の不足がやや見える状況に立っています。「上手に冬を越して春を待つ。」こういう時は派手に動かず、じっくりと腰を据えてひたすら実力を蓄えるべきです。足元の小さな事柄から一つひとつ片付けていくこと。いたず分不相応の事に手を出すと大きな失敗をします。」とありました。
亀山八幡宮へ。日本一のふぐの像です。
主祭神 応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 です。お参りをします。
金子みすゞの 夏越まつりの詩碑があります。
ぽっかりと
ふうせん、
瓦斯の灯が映るよ
影灯籠の
人どほり、
氷屋の聲が沁みるよ
しらじらと
天の川、
夏越祭の夜更けよ。
辻を曲れば
ふうせん、
星空に暗いよ。
階段をの登ると亀山八幡宮があります。下の通りからもふぐの像が良く見えていました。
門司港へ引き返します。銭湯へ行きます。16時前だったのでまだ空いておらず、また後から行きました。昔ながらの銭湯で、それぞれちかう種類のお風呂にはいります。普段はあまりしない冷たいものを摂りすぎたり冷房の効いた部屋で過ごしたので知らずに体調を崩していたのかもしれません。出た後は温もってすっきりしていました。
小倉へ移動します。小倉駅新幹線口(北口)の『銀河鉄道999』の「メーテル」「鉄郎」「キャプテンハーロック」の銅像です。北九州市漫画ミュージアムが近くにあります。
時間には余裕があったのですが、不測の事態に備えて早めにフェリー乗り場で待ちます。無事、帰ることができました。
博多 小倉 2016/7/17 ②
小倉へ到着です。
予定表を見ると、お城の周辺が据え太鼓披露会場で17時から始まっているようです。
その前に、鳥町食堂街へ行ってみます。まち歩きマップによると「終戦直後の闇市から生まれ、小倉の台所として市民の腹を満たしてきた。ー 古き良き昭和の面影が今も色濃く残っている。」細い路地を進みます。小倉名物焼うどんを食べてみたかったのですが、開いておらず、近くにある「文豪・松本清張もひいきにしていたという中華の名店「耕治」」の近くで、丁度出て来られたお客さんにおいしいですよ教えていただき、入ります。
ラーメンセットをいただきます。ジャスミン茶が出されたのですが、なんだかとても気にいる組み合わせでした。
おいしく食べ終わり、路地裏アーケードから、近代のアーケードに出ると、道の端で男性が横たわっており、お酒の飲みすぎで酔っ払って眠っているのかと思ったら、急性アルコール中毒なのか、体調が悪いようで、びっくりしていたら、お巡りさんがやってきて声をかけていたので、気になりつつもその場から離れます。
紫川を渡り、八坂神社へ。
明かりが幻想的です。
御祀神 スサノオノミコト「元和3年(1917)、小倉城主の細川忠興が鋳物師蝶に祇園社を祀りました。明治時代に八坂神社と改名し、昭和8年(1933)に小倉場内の現在地に移設。忠興の眼病平癒祈願の石造灯籠や鳥居は県指定文化財です。」
行儀よく座っている猫ちゃんがいました。
太鼓の音が響いています。
大勢の人です。かき氷を食べながら太鼓を聞きます。
なんだかいろいろくっついているいろんなものが、振動で取れていくようでいいですね。駅まで歩いている途中いくつか山車を見ることができました。
門司港へ移動します。町並みは夜に沈み見えません。駅から離れていますが、泊まった宿が、改装を終えたばかりくらいの部屋らしく、この金額でこの部屋に泊めてもらってもいいのだろうかとお風呂も広くてきれいだったことが印象に残っています。
冷えたビールを飲みつつ過ごします。
2018/4/1~4/13
4/1 持ち帰る百合濃厚な春の宵
4/2 春眠し知らぬ間に次のベルの音
4/3 冬物を少しづつ洗う春の日
4/4 鈴なりのブルーベリーの花うれし
4/5 一輪の緋牡丹で変わる雰囲気
4/6 新緑を揺さぶる久しぶりの雨
4/7 春ストーブなごむ雨の日の帰宅
4/8 一面の椿掃く留守の休日
4/9 遠くから気づく山吹日に残る
4/10 両脇に色違いの苧環
4/11 蝶が飛ぶ毎日違う花が咲く
4/12 同じ場所続く事件聴く春の夕
4/13 花は葉に四季の変わるボーダーライン
2018/3/25~3/31
3/25 引き返す帰り道増える花の宴
3/26 雪柳振り乱す白髪揺れる
3/27 自転車を降りて続く夕桜
3/28 砂時計引っ繰り返し耳にする一茶の句数鑑みる春
3/29 夕はんぶん残った蒲公英の絮
3/30 春コート襟元開ける下り坂
3/31 花吹雪とらえようと次を待つ