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朧月夜と春の海

本の記録 学習ノート おもしろかった事 その他   

『敬語力の基本』

2010/4/22  著者 梶原 しげる   日本実業出版社 

「◆“失礼な敬語”使っていませんか?
 敬語を使うそもそもの理由から、覚えておきたい定番  フレーズ、つい言ってしまう誤用、気になる言葉遣い、場面と状況に応じて変わる敬語の「ビミョー」な使い分けまでを、「ダメ」「アリ」「オススメ」で比較しながら、一気に解説します。敬語をマスターしたい人はもちろんのこと、若い人の言葉遣いが気になる人にもオススメの1冊。

◆これまでなかった敬語の本!
 ほかの敬語の本では、○か×かのようなクイズのようなものが多いのが実情です。たとえば「とんでもないです」を×と切り捨て、「とんでものうございます」を○と説明しているものもあるようです。たしかに正しい表現かもしれませんが、こんな言葉遣いをする人は、いったいどれだけいるのでしょうか? 本書では、みなさんが本当に知りたいはずの「実践的な敬語」を、敬語の役割と基本を解説しながら、紹介していきます。

◆敬語はカンタンなものからマスターすれば大丈夫!
 本書では、敬語を使いこなせるようになるために、ほかの本とは違ったアプローチをしています。「敬語を使わない敬語」から始め、難易度の軽いものから無理なく読み進める工夫を、随所にこらしています。読後、「敬語は弱者の武器になる」ことを実感していただけるでしょう。

◆「気になる敬語事情」、「オヤジの小言」のコラムも充実
 「~のほう」などのマニュアル敬語、「か」とり問題、「させていただきます」乱発などの「気になる敬語事情」を解説。「飲みに連れて行ってもらったら、お礼を言う」など、職場ではなかなか言われなくなった「オヤジの小言」も充実。」

 たぶん、「肝心なところは、誰も教えてくれない72のテクニック」とあるように、社会人になりたての人が読むととてもためになるのだろうけれど、思った以上に、よい本でした。

 私にとっては『赤毛のアン』で、アンがリンドおばさんのところに謝りに行くときのマシュウのアドバイスのような優しさのある、基本的なことも実践も使いこなすのにはまだまだですが学べる本でした。