春の海
ゲド戦記 最果ての海に 来たような
登ってきた反対側は、しばらく前に草木がかられたようで見晴らしがきくようになっていました。視界がかすんでいたためか果てしなく続く静寂の世界にたどり着いたような不思議な錯覚をします。
使っているカメラは、太陽を撮るとよく赤いゴーストが写り、このカメラのくせかなと思うのですが。そのうち太陽が照ってきて現実感が増してきます。羽虫の羽ばたきや、黒蝶も勢いよく飛んでいました。
山頂の鉄塔です。
オーブの写真が撮れました。
カメラのくせで、虹色っぽいのや、青いのが写ったのかなと思ったのですが、カメラの画像を覗いてちゃんと撮ろうとみていたら白いものが移動していて、そのうち消えてしまいました。
なんかうれしいです。意味とかかんがえてたら、深刻にならないで、あなたが楽しいと私も楽しいと言われたような気がしました。
土が肥沃なのか、野生の春の花が元気に咲いていました。