朧月夜と春の海

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博多 小倉 2016/7/17 ②

 小倉へ到着です。

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 予定表を見ると、お城の周辺が据え太鼓披露会場で17時から始まっているようです。

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 その前に、鳥町食堂街へ行ってみます。まち歩きマップによると「終戦直後の闇市から生まれ、小倉の台所として市民の腹を満たしてきた。ー 古き良き昭和の面影が今も色濃く残っている。」細い路地を進みます。小倉名物焼うどんを食べてみたかったのですが、開いておらず、近くにある「文豪・松本清張もひいきにしていたという中華の名店「耕治」」の近くで、丁度出て来られたお客さんにおいしいですよ教えていただき、入ります。

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 ラーメンセットをいただきます。ジャスミン茶が出されたのですが、なんだかとても気にいる組み合わせでした。

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 おいしく食べ終わり、路地裏アーケードから、近代のアーケードに出ると、道の端で男性が横たわっており、お酒の飲みすぎで酔っ払って眠っているのかと思ったら、急性アルコール中毒なのか、体調が悪いようで、びっくりしていたら、お巡りさんがやってきて声をかけていたので、気になりつつもその場から離れます。

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 紫川を渡り、八坂神社へ。

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 明かりが幻想的です。 

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 御祀神 スサノオノミコト「元和3年(1917)、小倉城主の細川忠興が鋳物師蝶に祇園社を祀りました。明治時代に八坂神社と改名し、昭和8年(1933)に小倉場内の現在地に移設。忠興の眼病平癒祈願の石造灯籠や鳥居は県指定文化財です。」

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 行儀よく座っている猫ちゃんがいました。

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 太鼓の音が響いています。

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 大勢の人です。かき氷を食べながら太鼓を聞きます。

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 なんだかいろいろくっついているいろんなものが、振動で取れていくようでいいですね。駅まで歩いている途中いくつか山車を見ることができました。

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 門司港へ移動します。町並みは夜に沈み見えません。駅から離れていますが、泊まった宿が、改装を終えたばかりくらいの部屋らしく、この金額でこの部屋に泊めてもらってもいいのだろうかとお風呂も広くてきれいだったことが印象に残っています。

 冷えたビールを飲みつつ過ごします。