小倉 博多 2016/7/16
今回は、2016年イエモンツアー 福岡での公演に行きます。
バスで行こうかと思ったのですが、前回の教訓をふまえ船で行くことにしました。
無事到着です。早朝福岡までの連絡バスがあったのですが、小倉で妙見宮にお参りします。乗るバスを確認して山の麓に到着です。
途中、忠霊塔があります。小倉は原爆投下の候補地の一つだったと書かれた案内があります。
山に登れたら登ろうと思っていたのですが、時間がかかるかもしれないので妙見宮までです。
いつもより荷物が若干軽いと思っていたら、カメラを忘れていました。携帯電話で撮影します。
坂を登って行くうちに雨が降ってきました。じきに止んでよかったです。石段を上がります。亥の像です。
申年の大きな絵馬がおかれています。
和気清麻呂公が770年に創建し、猪に導かれお告げを受け、霊泉により足の傷がいえた地だそうで、足の神様としても信仰されています。
北極星と北斗七星が神格化された北辰尊星妙見大菩薩がご本尊です。
お稲荷さんもあり、鳥居が並んでいます。
夏越祭の人形が拝殿に置かれていました。
和気清麻呂公の像です。
帰りは階段の道を降ります。
天気は回復してきて景色がよく見えます。
バスで小倉駅まで戻ります。
途中に森鴎外京町居住跡地の碑があります。
大通りを曲がり来る途中に山車を見かけました。小倉祇園太鼓のお祭りがあるようです。
森鴎外旧居に行きます。建物の中にも入れます。書斎に使用していた部屋です。
ちょうど小倉を舞台にした小説『鶏』(明治42年)のラジオの朗読があり始めの方だけですが聞いたところでした。
お風呂場や炊事場もあります。
私は森鴎外の本をほとんど読んでいないのですが、森茉莉のエッセイの大ファンで、そのなかによく出てくるパッパの思い出の話も好きで文章から親しんでいたので感慨深いです。
商店街を通り、小倉城に向かいます。時々色々違う山車を見かけました。
忘れ物の買い物をしていたら、小倉祇園太鼓のポスターがありました。買い物をした店も出演するようです。時間表を確認してこられたら来ようと思います。
川を渡りお城に到着です。屋台が並んでいます。
お城に入ると迎えの虎の絵があります。現在の建物は昭和34年に再建されたものだそうです。城下のジオラマがあります。
展示をみていたら細川ガラシャや宮本武蔵の紹介もあり、巌流島の決闘の話は物語として知っていても漠然としていたのですが、この頃、大河ドラマで真田丸が放送されていて、忍者のサスケも登場していて、この時代は個性的な生き方や人物が大勢出現したのだなと思いました。
島原の乱の出陣前夜の作戦会議のからくり人形コーナーがあります。
リアルに作られていますが、歴史ファンらしい男性が、持っていたイメージと違うらしく、いまいち納得がいかないようでおかしかったです。
展望台から周囲がよく見えます。
八坂神社が見えています。
庭園や他にも見所がたくさんあるようです。
橋を渡ります。お祭りの準備が進んでいます。
再び迷路のような商店街を通り、JRで移動します。
博多駅に到着です。宿に向かいます。ネットで予約したのですが、始め会場から遠かったのですが、日が近づくにつれ空きができたようなのでだいぶ近い場所に変更しました。
あるメンバーの真似をしてるのかなと、いう人もいる人達とエレベーターで一緒になります。開演まで時間があるので休憩します。
まばらな人影の会場に近くで、チケットを買いませんかと声をかけられました。
始まります。広島でのセットリストと同じ始まりだったので、明日を選べばよかったなと思いながら聞いていました。
私がジャムみたいな状態になったときは、現実時間の流れの中でシュレッダーが生まれるような、そういうタイミングの巡り合わせなのかなと、漠然とずっと思ってきたような気がします。
前の男の子が(私からみて)、スマホの明かりが眩しかったので、控えてほしいと言うようなことを言ったら、なんたが随分しょげたような感じだったので、わるいことしたなと思いました。
ええ、もっとなんだかなーということにも遭遇しているので。
演奏は素晴らしかったのだと思います。終演後外でオブジェの写真を撮りました。
ぞろぞろと歩いていたとき、側を歩いていた男性が、夫婦らしい隣の女性に、えらいなあと言うようなことを、話しかけたら、即答で否定されているようでした。
港の側を歩いて帰りました。