2013-01-01から1年間の記事一覧
笹飾り いつもあってる 星時間
「高島 どんどん状況が悪化すると、今、東北の方が、元気ではないけど、一生懸命頑張っている。けれども、だんだん状況の悪さが、特に東京あたりでどんどん悪化してくるということになると、死のほうを選ぶ人たちが増えるということですね。 生きるというの…
濁流や 豪雨繰り返した 雨上がり
黒南風や 決意新たに 歯の健康
モノクロに 黄金日車 天を向く
はたたがみ 線香をたく 雨降る日
2011年6月30日 著者 大石憲旺 中矢伸一 高島康司 ヒカルランド 「種の進化のプロセスが始まっているようです。その中で日本人として、個の人間としてどう生きればよいのか、その答えがこの本の中に書かれているように思います。(船井幸雄)ベストセラー「日月…
燕の巣 身動きもせず 黒目の子
カラス鳴く 何か言ってる 安全の日
見たかった 映画思い出す 皐月雨
トンボ見て 引き返して来て もういない
ハマユウに 勘違いの繊維 思い出す
プチトマト 連なって作る グラデーション
シャワーの日 百均で練る 冷え対策
朝顔が 作りかけの網 追いかける
早苗月 遍路の基 本 少し身近
梅雨冷に 鳥の声気づく 雨上がり
花がら摘み ミニ精霊蝗虫 飛び出す
モミの木に 水滴かざる 夏至の雨
ぬれ帰り 葛餅少し 味見する
おとなしく 合羽来て待つ 犬さんぽ
帰宅して 犬に蚊遣草 焚く裏口
梅雨晴れや 植え替えの鉢 陽に当てる
2011年4月5日(文庫) 第一版 著者 森見 登美彦 ポプラ社 「一筆啓上。文通万歳!――人生の荒海に漕ぎ出す勇気をもてず、波打ち際で右往左往する大学院生・守田一郎。教授の差し金で、京都の大学から能登半島の海辺にある実験所に飛ばされた守田は、「文通武者…
水中を 飛ぶ海亀の 産卵ニュース
六月に 鍛えるつもりで 背筋伸ばす
蚊帳を釣る 寝不足の夜の 訪問者
散歩道 太陽が二つ 植田かな
やせた地に 花を咲かせた マリーゴールド
青梅見て 梅酒味見する 梅雨曇