2013-01-01から1年間の記事一覧
12/21 若松に シェークスピアを 思い出す 12/22 日だまりで 猫がまるまる 冬至かな 12/23 東の山 うっすら粉を ふったよう 12/24 大きく切る 手作りケーキ クリスマス 12/25 煤払い ベストの天気 日暮れまで 12/26 玄関を 正月らしく 飾り付け 12/27 山めぐ…
12/11 久しぶり 厚めのコート 降ろすかな 12/12 信号に やたら引っかかる 夜道独占 イルミネーション 伝いに帰る 12/13 消費税 目が点になる もうまじか 12/14 雲流れ 流星探す 散歩道 12/15 掃き掃除 枯葉にまじる ぬけがら 12/16 冬の花 長持ちしている 眺…
12/3 新月の 深夜の庭の 凍む願い 12/4 帰宅して 少しづつ減る つるし柿 12/5 冬の星 三日月金星 よく見える 12/6 漸くに 透かし百合咲き わかる色 12/7 鳥移り 枯葉舞い散る 公園かな 12/8 電子辞書 鶴の鳴き声 までわかり 12/9 みずみずしい ひんやりとし…
11/26 近づくや アイソン彗星 冬の空 11/27 せんべいも 好きだがマット 寝心地は 11/28 体操の 朝用をしよう 明日はしよう 11/29 冬麗 銀杏の木気づく 黄金色 11/30 クリスマス 飾り取り出す ささやかな 12/1 憂さ晴らし ボスの出てくる 映画の日 12/2 神仏…
11/16 神在祭 遷宮年の 下調べ 11/17 窓開く 神在月の 19社 11/18 橋渡る 神無月の夜の 満月 11/19 出雲から 帰路にあるのか 冬の雷 11/20 映画の中 生活している 歴史の人 11/21 雪柳 はじめ芽の姿 着ぶくれる 11/22 時雨月 海底火山 島産まれ 11/23 渋柿…
11/10 玄月や 部屋の片づけ 一段落 11/11 冷凍の 新茶を開ける 期限見ず 11/12 行く人や ライトの明かり そぞろ寒 11/13 十月の 午前十時の ガラス虹 11/14 身をひそめ 天頂オリオン 星光る 11/15 銀杏を 食べて竜馬の ニュース聞く
11/3 ネット見て 雨の降る日の 冬支度 11/4 清流の 里のハーブ水 紅葉月 11/5 リサイクル 着物物色 本探す 11/6 蓑虫に 引き止められる 移動中 11/7 前髪を 切るくせ毛の 成り行き 11/8 憧れた アリスのアニメ 月渡る 11/9 肥えてきた? 半野良朝の 挨拶に
10/28 朝顔の 後にスイートピー 子猫見る 10/29 覚えてる 真言調べる 秋の暮 10/30 本棚の 整理消えた本 見つからず 10/31 ハロウィンの 朝に奇妙な 夢を見る 11/1 なしであう くまもんシール 切断事件 11/2 桜の木 紅葉しつつある 散歩道
10/19 秋まきの 花の芽さまざま 顔を出す 10/20 とりあえず 床の荷物 かたづきぬ 10/21 出雲大社 お土産お守り 30分まち! 10/22 アケビ食べ 日が暮れるのが 急に早い 10/23 台風の 折れ曲がる進路 行方見る 10/24 バスの中 海沿い避難の 野分来る 10/25 霧…
10/12 聞こえくる 崩壊経済 買えないもの 家族の絆 あと二つかな 10/13 模様替え 荷物溢れる 中で寝る 10/14 カバー布 まとめて洗う 体育の日 10/15 ころころの ゆで栗食べる 至福かな 10/16 玄月や アンパンマンの 記事を読む 10/17 気温の差 丸まる犬小屋 …
10/6 本棚の 移動断捨離 無射かな 10/7 祭囃子 流れてくる道 暮れなずむ 10/8 半野良に 魚ねらわれる 秋の朝 10/9 10月や 季節逆戻り 扇ぐかな 10/10 日が暮れて かすかににおう 金木犀 10/11 半野良の 近づいてきて 木にすり寄る
9/28 優勝に 便乗して買う 更待月 9/29 押入れの 虫干しをする 秋暑かな 9/30 爽涼や お肌に良い茶を 試しだす 10/1 法の日に 増税の知らせ 8% 10/2 秋の空 祭りの準備 すすむ道 10/3 水晶を 彼方此方に置く 秋思かな 10/4 見えるたび 刻々と変わる 秋夕焼 …
9/21 海亀の 白波つづく 秋の海 9/22 薬王寺 枯葉カサコソ 赤手がに 9/23 曲がり角 景色が変わる 秋の水 9/24 秋空に 何もなければ 歩くかな 同行二人 なのだと思う 9/25 燈火の秋 バイリンガル版 漫画よむ 9/26 旅立ちて 片付きつつある 部屋9月 9/27 秋天…
9/14 月見月 過ぎ去ってわかる 星占い 9/15 秋の空 橋から端まで 虹を見る 9/16 竹林に ぴかぴか光る 夕の月 9/17 秋涼や 急須とり出し 熱いお茶 9/18 新米の 袋地産の 合言葉 9/19 夕焼けが プラムのジャムと 同じ色 9/20 十六夜や 遮るものなく 犬と見る
9/5 高い空 隙間に見える 運動会 9/6 生け花の 柳に新芽 木染月 9/7 金風や 家に居ながら 本を買う 9/8 桂月や 想像してみる 七年後 9/9 重陽に 包み方さらう ネットかな 9/10 晴れたなら 秋まきの種 何植えよ 9/11 松の葉の 気づかすにつく 髪飾り 9/12 栗…
8/28 注文の 多い料理店 日付見て メカクシバンジー あなたもどうぞ 8/29 ダリア抜き 玉すだれの花 あらわれる 8/30 気配して 進路変えたる 野分かな 8/31 きはちすや 雨の月末 つぼみかな 9/1 防災の日 少しも薄れぬ 昔話 9/2 稲光 へそは出さぬが 風邪をひ…
8/22 非常食 原型とどめぬ チョコレート 8/23 トンビの名 歌とともに 思い出す 鶴林寺向かう 溽暑の道かな 8/24 カニのいる 足長で歩む 晩夏の山 8/25 雨の中 野生の百合の 伸びる道 8/26 万国旗 つられて踏切 地蔵尊 8/27 新涼や よく眠れたと 起きる朝
8/16 日が暮れて 虫の音の宴 増えていく 8/17 墓参り 猫のくつろぐ 鐘つき堂 8/18 やり残す 宿題のように かき氷 8/19 上空を カラスの群かえる 残暑 8/20 浴室が 夕焼けオレンジ つかの間 8/21 夕焼けの 祝福光る 景色かな
2006/7/25 著者 水木しげる 角川文庫 「珍しい水木しげる民話を再編集!キミの知らない水木まんがかココに! 水木しげるが現代社会を痛烈に風刺した短編集。昭和44年に刊行されて以降、誰も見たこともない作品が多数収録。コレクターにとっても目が離せない…
ビール飲む 気づいたら浮かぶ 八日月 窓の額縁 絵画のように
無花果の 木のあった記憶 根が張ると
ポストの本 取り出すぬくい 打水す
温度見る 夕立のない 熱帯夜
炎天や 帰宅してスイカ かぶりつく
翠陰や 光が変わる 夏祭り
揺れずすむ 地震警報 残暑かな
原題 3 Idiots 制作年 2009年 制作国 インド 配給 日活 上演時間170分 「エリート集団を養成するインド屈指の超難関の理系大学ICEに通う、型破りの自由人ランチョー、何でも神頼みのラージュー、動物が大好きなファランの“三バカトリオ“は日々、勉学に励むこ…
秋立つや 神社に寄りて 烏来る
原爆忌 積む核の本 思い出す
釣忍 水槽浸され 戻される